本ログ*2020年8月に読んだ本の感想

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本ログ2020年8月号を紹介するページ 読書の時間

8月分の本ログです〜。

あんまり冊数は読めなかったですが、まぁ先月がいっぱい読めてたから、ペース的にはこれくらいでもいいのかもしれないなぁ。

今回も、雑誌以外の本は個人的に面白かったか・読んで良かったかを星で表しております。最高5つ星。

それではいってみましょう!
ネタバレありますのでご注意ください。

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4冊読了!うち小説は2冊でした

小説2冊、テキスト1冊、ビジネス書?1冊を読みました。

アタリから微妙だったものまで。
ハズレに出会うたびに、面白そうだと思ったから読んだのに何故…?といつも不思議な気持ちになります…。笑

小さいおうち/中島京子

★★★★☆

昭和初期の東京を舞台に、女中として平井家に奉公したタキの回顧録、とその奥に眠る想いや恋模様を描いた話。

タキの回顧録は、もうほとんどすべてが奥様と恭一ぼっちゃん、そして平井家に尽くすことに誇りを持っていた自分が生き生きと描かれています。
板倉さんに対しては複雑な気持ちがあったと思うけど、悪く言う描写もない。

だんだん戦争が激しくなり、奥様とも離れ、それに伴って書くことも減り、記憶も曖昧…というところに、タキがどれだけこの平井家を愛したか、赤い屋根の洋館を愛したかが伝わります。
東京の記憶はそのまま平井家に奉公した記憶で、だからこそ永遠に輝いて美しい。

この物語がただの回顧録に終わらないのは、時代を現代に移し、甥が主役となる最終章があるからなのですが、謎解き要素があって、オマケ感が全然ないんですよね。
むしろこの最終章のために、それまでの長いタキの述懐があるのかなというかんじ。

スッキリとはしないし、でもモヤモヤが残るわけでもなく、なんとも言えない後味なんだけど、ただ、誰の心の真ん中にも時子奥様がいたんだなということだけがなんとなくわかる。
奥様自身の真ん中にも…。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/村上春樹

★★☆☆☆

村上春樹作品は2回目の挑戦。
昔、ノルウェイの森を読み切れず(上巻の1/3くらいで挫折…)、それ以来、自分の中で、「読書好きと言うなら村上春樹は1回くらい通らないと」というモヤモヤ感がずっとあって、今回、読み切る事ができました。

それでわかったのは、やっぱり私、村上春樹は合わないのかもしれない…。笑

ノルウェイの森より話の筋がしっかりしてわかりやすいストーリーかな?と思い、こちらを読んでみましたが、うーん。

主人公が学生時代の友人グループからハブられた理由を探る話で、結局その発端はグループ内の女の子だったんですが、その女の子はすでに亡くなってたという…。
なぜハブられなければならなかったか?なぜ女の子は亡くなったか?ということが全部わからないんです、だって「亡くなってるから」。

そばにいなかったから知らない、亡くなってしまったからわからない、もう後半こればっかり。

肝心なところが全部濁されていて全然スッキリしない。余韻も何もないし、ここを「読者の想像に任せます」は乱暴すぎるかなぁ…。謎解きの話ではないにしても、何か答えが用意されてて欲しかったかな、と。

他にも作中で挙がる謎はいくつかあるけど、それも全然解明されない。必要性もよくわからない。とりあえず伏線とかではなかったのね???

先程の「小さいおうち」もスッキリしない結末ではあるけど、読後感が全然違うんですよね。

文章自体は洒落てて、引き込む力はとても感じました。そして伊坂幸太郎さんがよく村上春樹に似てるって言われてる理由がわかりました。確かに似てる。

7日でできる!韓国語ゆるレッスン

★★★★☆

最近K-POPがまた自分の中でアツくなってきまして、韓国語の勉強を始めてみました。

これまでもやってみたことは何度もあるんだけど、そのうちなんとなくしなくなり…を繰り返してきました。
ハングル文字だけは超ゆっくりだけど読めるレベルです。笑

さてこちらのテキスト、本当にゆるくて、K-POPや韓流ドラマから韓国に興味を持った人をターゲットにしてるっぽくて、出てくる例文もそれに絡んだものが多いです。
あと旅行とかで使えそうな、グルメ絡みかコスメ(ショッピング)絡み。

ゆるかわなイラストが多く、導入はマンガになってるしカラーページも豊富で、パラパラ見てるだけでも楽しいです!

さすがに7日でできる!とはいかないけど笑、あ〜あの歌詞はああいう意味か〜と思い当たれたりするのが楽しい。
この文型だからこういう意味なのか、という、文の構造がわかるかんじ。

韓国語を話したり、コミュニケーションをとることにはあまり関心がないのですが、歌詞の意味とかを取れるようになりたいな〜、と。
あとアルバムのThanksコメントとか。アイドルちゃんたち、一生懸命たくさん書いてくれてるんだけど、まじでサランヘヨくらいしかわかんないのでね…。笑
さすがにこれを訳してくれてる方もなかなか見つからないですし。

昔、SHINeeのメンバーそれぞれが休暇もらって海外へ一人旅するっていう神番組がありまして、さらに書籍化もされているんですが、それを読んで訳せるようになることが最終目標です。
この頃のSHINeeは全員ビジュアルが最高で、写真も大量なので、ハングル読めなくても問題なくとっても楽しいんですが、やっぱり何書いてるのか知りたいよね〜。

沈黙のWebマーケティング

★★★★☆

実用書、というかビジネス書?になるの??

ブログ運営というより、サイト運営に関する本なのですが、評判も良かったので読んでみることに。

結果、読んで良かったです!

パソコンやサイトについてはもっと勉強しないとと思っていますし、この本も完全初心者向けではないのだと思いますが、マンガ仕立てで読みやすい。
登場人物もキャラが立ってるし、ストーリーそのものもなかなか面白くて楽しかったです。

マンガでわかる系って、導入部だけマンガで、解説は文章がバーっと書かれているものも多いかと思いますが、こちらはほとんどマンガ内で解説もされていて、読むハードルが低くなって理解力も上がる気がします。

有名なブロガーさんのブログなど読んで勉強していましたが、ブログ記事はピンポイントでの学習、本はまとめて体系的に学べていいなぁと思いました。

ライティング編も読みます!

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雑誌は1冊だけ読了できました

先月に引き続いて、雑誌は1冊だけの読了です。
のんびりタイムにゆるっとした気分で取り掛かりましたが、意外にもグッときたのでした。

with 2020年7月号

図書館で借りました。

コロナ真っ只中での編集・刊行だったと思うのですが、先の見通しが立たない中で頑張ったね…!と思いました。

ファッションやメイクの特集は控えて、芸能関係の特集(インタビュー)や、連載を拡大して振り返り回にするなどが目立ちましたが、なんというか、発信する側の立場の人って偉いなぁ…としみじみ思いました。

影響力の使い方・伝わり方をわかっていて、だからこそ、自分も先の見えない中にありながら先頭に立って前向きなメッセージを発信する…その精神力って、すごいものがある。

これは発売当時の空気感から少し離れた今読んだからそう思えたということで、発売当時に読んでたらこんなにグッとは来なかったかもしれないけども。

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最後に8月まとめ

ということで、8月は全部で5冊読めました。

あまり読書に使う時間がなくて、味わうというよりも文字を追う!みたいな読み方になってしまったかな…。
大人になっても知識をつけるだけじゃなく、感受性も育てていきたいなぁ。

9月はまた読書欲が復活しているので、どんどん読みたいと思います!
面白いオススメの小説があったらTwitterで教えてください〜!

ではまた来月♡

7月の本ログはこちら↓

5・6月の本ログはこちら↓

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